◆ ゴーリア修道院 (Monastery of the Golia) ◆

・最も古い修道院の記録によると、1564年ペトル・ラレシュ王の時代に偉大な執事イオアン・ゴーリアが建設したと書かれています。歴代の王、ペトル・シキオプ、イエレミア・モヴィーラ、ヴァシーレルプ、ドゥカ・ヴォダの統治時代もこの教会は、度重なる地震と火災による破壊に耐え抜きました。19世紀には精神病院として機能しており、1911年以降は重要文書の保管庫となりました。1866-1872年に建物は1つに統合され、(当時まだ司祭だった)イオン・クレアンガと助祭達が住んでいました。ゴーリアの塔(鐘塔)は、1653年作家パウルの書いた「アレプ」という作品の中にも登場します。この塔は、火災や侵入者を知らせる物見やぐらとして利用されており、その後現在までに1度修復されましたが、1900年から今日までこの形を保っています。
・ここは要塞修道院です。記録は見つけられませんでしたが、侵入者が攻めてきた時、実際にこの壁の穴から攻撃したのでしょうか?この見張り塔の形は独特で、現在もガードマン(教会関係者?)が1階にいます。内緒でこの塔に登らせてもらうこともできるそうですよ。(もちろんワイロは必要です。)(Y.M.)







♪現在老朽化と壁画剥離の為、本格的な修復作業に取り掛かりました。♪