◆ ミトロポリア教会 (Church of the Metropolitan) ◆

・ヴェニアミン・コスタキ大司教は、この教会を大司教教会として建設する構想と希望を持っており、1826年8月8日にはこの地を大司教教会とする権利と許可を君主より与えられました。1833年から1839年の間、建築家ブケールとフレイワルドによって計画通り施工されましたが、円天井の中央部が持ちこたえられずに崩壊するばかりでした。1880年まで教会はこの天井のない状態のままでしたが、後のヨシフ・ナニエスク大司教の再施工によって1887年に工事は完了しました。建築家でブカレスト大学の学長でもあったアレクサンドル・オラスクは現在の大聖堂の設計士であり、教会の壁画はゲオルゲ・タタレスクによって描かれました。1887年4月23日にこの大聖堂は神聖な場所となり、行事にはカロル1世も列席しました。
・シュテファン・チェルマーレ通り沿いにある、ヤシで最も大きいこの教会。外壁のモザイク画もおもしろく、もちろん教会内部の宗教画も見事なものです。それに聖人セント・パラスキーパーのミイラなど見所はたくさん。夏場は涼しく、ミサの時間に聞く賛美歌もよし。教会となりのカフェテリアに行けば、黒ずくめの神父さん達がケーキを食べている姿を見ることができるかも。(Y.M.)







♪大通り(シュテファン・チェルマーレ通り)に面しているほうからグルッと回り、こちらが正面です♪