◆ 聖ニコラエ・ドムネスク教会 (St. Nicholas' Royal Church) ◆

・この教会は、シュテファン・チェル・マーレの頃に典型的なモルドバ方式で建立された(1491−1492)のがはじまりです。続いて17世紀には低い鐘塔などが修正・補足され、1672年の地震と火災により教会は閉ざされました。その後、1680、1703、1758年にもそれぞれ大規模な修復作業が行われました。アレクサンドル・ラプシュネアヌの時代(1565)この教会はミトロポリア(大司教教会)でした。Gh.シュテファン、ディミトリエ・カンテミール、アレキサンドル・ギカ、ウクライナの将軍など、皆ここで結婚式を挙げ、ミサを行いました。1884年、建築家L.デ・ノウイによって教会は完全に修復されましたが、彼は建築様式を変えてしまいました。壁画はボリス・ベルナルド、E.メンピオット、P.マウレタルによって描かれました。大規模な修復はこれが最後で、今日もこの形を見ることができます。
・文化宮殿の敷地内にあるかと思うほど近いこの教会、一説によると文化宮殿から教会まで秘密の地下道が繋がっていて、いざという時の要人の避難路になっていると言われているようですが、私が見たところ全く逆方向に地下道を見つけました。今では誰もが知っているこの地下道、掃除道具置き場兼、常駐消防士の酒盛り場になっているようで誰も近寄りません。(Y.M.)






♪秘密の地下道???♪